イスラエルでは去年4月と9月に総選挙が行われましたが、ネタニヤフ首相が率いる右派政党「リクード」と軍の元参謀総長が立ち上げた中道会派「青と白」の獲得議席がきっ抗して連立交渉がまとまらず、政権が発足できない事態が続いていました。

このため、1年で異例の3度目となる総選挙が2日に行われ、現在、投票が進められています。

右派政権の継続を目指すネタニヤフ首相は、盟友関係にあるアメリカのトランプ大統領がことし1月に発表した中東和平案を根拠にヨルダン川西岸の一部を併合すると主張しています。

これに対し、「青と白」を率いるガンツ代表はネタニヤフ首相がことし1月に汚職事件で起訴されたことを批判して政権交代を訴えていて、最新の世論調査でも支持率はきっ抗しています。

イスラエルの総選挙は即日開票され、日本時間の3日午前中にも大勢が判明する見通しです。