イスラエルの占領下にあるヨルダン川西岸パレスチナ自治区近郊で10代のイスラエル人少年3人が誘拐された事件で、イスラエルのネタニヤフ首相は16日、自治政府のアッバス議長と電話協議し、少年らの捜索への協力を求めました。 4月末に和平交渉が中断して以降、両首脳の協議は初めてです。ネタニヤフ氏は、「誘拐者は自治区から来て自治区へ戻った」と指摘し、アッバス氏が今月初旬の暫定統一政府発足で協力したイスラム組織ハマスが少年らを誘拐したとして、「ハマスとの協力は、イスラエル、パレスチナ、地域にとって有害だ」と述べ、関係を断つよう求めました。