パレスチナ自治政府の主流派ファタハとイスラム原理主義組織ハマスが統一政権の閣僚を2日に発表する予定ですが、これに関して、1日、イスラエルのネタニヤフ首相は「これはハマスが属し、ハマスに依存する政権を承認しないよう」国際社会に訴えました。


ネタニヤフ首相(写真:Heard)

ハマスを「テロ組織」とみなすイスラエルは、ハマスとの合意に基づく統一政権は認めない立場。ネタニヤフ首相は「平和ではなくテロを強化する」と非難しました。

一方、アッバス議長は「これは実務型の政権で、イスラエルの存在の承認や武装闘争の放棄といった方針を順守する」としています。また、「イスラエルはハマスと合意したわれわれを罰するつもりだ」との認識を示し、「イスラエル側が取る一つ一つの措置に、パレスチナ側は適切に応える」と警告しました。