イスラエルのネタニヤフ首相は6日、極右政党と連立政権を組むことで合意し、ネタニヤフ首相が続投することが決まりました。

ネタニヤフ首相(写真:ロイター)
今年の3月に行われた総選挙では、ネタニヤフ首相が率いる右派政党のリクードが、改選前を上回る議席を獲得して第一党となりましたが、議会の過半数には達せず、他の党との連立交渉を進めていました。
交渉期限ぎりぎりの6日夜、リクードは、極右政党「ユダヤの家」と連立政権を組むことで合意に至り、すでに連立で合意した4党と合わせて辛うじて過半数の議席を確保しました。
右派政党と宗教政党からなる、ネタニヤフ首相の4期目となる政権は近く発足しますが、パレスチナ国家の樹立を認めない極右政党「ユダヤの家」と連立を組むことなどから、次期ネタニヤフ政権でもパレスチナやイランに対し強硬な姿勢を取ることが予想され、アメリカとの冷え込んだ関係が今後も続くことになりそうです。
