イスラエルでは今年3月、2年で4度目となる総選挙が行われ、リブリン大統領は右派の与党「リクード」の党首を務めるネタニヤフ首相に組閣を命じていました。
ただ、定数120となる議席の過半数を獲得するための連立協議は難航。期限となる4日夜、ネタニヤフ氏は政権の樹立は困難だとして組閣を断念しました。リブリン大統領は、野党第1党の党首など他の候補者に組閣を要請するか、議会に首相候補者の選定を要請することになります。ただ、野党側も極右政党や宗教政党、アラブ政党などが入り乱れていて足並みはそろっていません。
こう着状態が続けば政治的混乱は必至で、3年で5回目の総選挙となる可能性も出てきています。(TBSテレビ)
