(写真:THX/TTXVN) |
釈放延期が「重大な合意違反」に当たると反発しているハマスは一層態度を硬化させるとみられ、比較的順調だった「人質交換」に影響を与えかねない状況です。
イスラエル首相府は23日、ハマスが人質の遺体返還に際し、ひつぎを大げさに公開する「式典」を催したことを「人質への侮辱だ」と批判しました。同様の行為をやめない限り、人質解放や遺体返還の見返りとして停戦合意で定めた囚人釈放を取りやめると発表しました。
ハマスは停戦合意の第1段階で解放が決まった33人の人質のうち、これまでに25人を解放し4人の遺体を返還しました。イスラエルメディアによりますと、ハマスは死亡したとされる残る4人の遺体について、簡素な形式で返還する意向を示しましたが、ネタニヤフ氏はそれでは不十分だと指摘。停戦交渉の仲介役に対し、遺体が返還されるまで囚人を釈放しない考えを伝えたといいます。(時事)

