(写真:THX/TTXVN)
イスラエルとハマスの間で中断していた戦闘休止や人質解放に向けた交渉について、イスラエルメディアは18日、交渉団がカタールに到着し、協議が再開されると伝えました。

また、人質の解放のためにイスラエルの交渉団にこれまでより強い権限が与えられたものの、ガザ地区にいるハマスの指導部と間接的に交渉するには少なくとも2週間はかかるとも伝えていて、双方の主張に大きな隔たりがある中、交渉の行方は予断を許さない状況です。
一方、激しい戦闘が続き、深刻な人道状況に陥っているガザ地区をめぐって、国連機関などが18日、報告書を公表し、ガザ地区北部では飢きんが間近に迫っているうえ、今後、南部ラファへの地上作戦を含め戦闘が激化すれば、地区全体の人口の半数にあたるおよそ110万人が飢きんに直面すると指摘しました。

報告書の公表を受けて、国連のグテーレス事務総長は18日、「到底考えられず、受け入れられず、正当化できない事態が起きるのを防ぐため、私たちは直ちに行動を起こさなければならない」と述べ、一刻も早い人道的な停戦を求めました。(NHK)