(写真:ロイター)
仲介役のカタールなどがガザで拘束されている人質とイスラエルが捕らえているパレスチナ人の交換に向けた交渉を継続します。
ハマスは先に、イスラエルが戦闘休止延長に向けた人質解放案を拒否したと述べていました。

イスラエル軍は声明で「人質解放のプロセスを続ける仲介役の努力を考慮し、合意の条件に従って」戦闘休止を継続すると表明しました。現地時間30日午前7時(日本時間午後2時)の戦闘休止期間終了が数分後に迫っていました。

ハマスも7日目への延長に同意したとの声明を出しました。ハマスは29日に人質16人を新たに解放し、イスラエルは拘束するパレスチナ人30人を釈放したと明らかにしました。

仲介役のカタールの外務省によりますと、戦闘休止は引き続き、人道支援物資の搬入などが条件となります。カタールの他にエジプトと米国が仲介を担ってきました。

イスラエル首相府は声明で「合意条件に基づき、イスラエルは女性と子どもの(人質の)リストを少し前に受け取った。このため、戦闘休止を継続する」と表明した。

ブリンケン米国務長官は30日、訪問先のテルアビブで、戦闘休止は、人質解放やガザへの人道援助搬入という成果を生んでおり、今後も続くことを望んでいると述べた。

またイスラエルの自衛権、および(ハマスが急襲した)10月7日の再発を防ぐ取り組みを米国は支持しているとしました。(ロイター)