(写真:THX/TTXVN)
イスラエル当局者らは29日までに、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の一部職員がイスラム組織ハマスの奇襲攻撃に関与したとする疑惑の具体的な概要をメディアに公開しました。

奇襲攻撃では6人がイスラエル側に潜入し、4人がイスラエル人の拉致に関与したとみられます。残る3人は文字メッセージで攻撃前夜に集合場所に呼び出され、武器を供給するよう指示を受けましたが、当日の所在は確認されていない。また、少なくとも1人の職員が攻撃の後方支援にあたったとされます。

概要情報は、イスラエル軍の情報部門トップが26日、米国のルー駐イスラエル大使、サターフィールド中東人道問題担当特使との会合で共有していました。

一方、国連のドゥジャリク事務総長報道官は、イスラエル当局からこの情報を正式に渡されていないと述べました。

イスラエルはかねて、ハマスがガザ地区で国連施設を利用していると主張してきました。概要文書の中でも、UNRWAの学校を隠れ家にしたり、避難民に紛れ込んだりしていると指摘しました。

UNRWAはこれを全面的に否定し、支援をハマスに横流ししたり、学校で憎悪をあおったりした事実もないと主張しています。(CNN)