IS=過激派組織「イスラム国」は2日、米国人ジャーナリストのスティーブン・ソトロフさんの首を切断して殺害した場面とされるビデオ映像をインターネット上で公開しました。米当局は映像が本物かどうか調査を進めています。

ISは先月、米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリーさんの首を切断して殺害しました。そのビデオの中で、ソトロフさんの殺害を予告していました。

新たなビデオで、ソトロフさんはISが書いたとみられる言葉を述べています。米国による軍事介入の「代償を支払っている」との表現もありました。

ソトロフさんは中東各国を訪れて米誌タイムや外交専門誌、主要紙に記事を書いていました。昨年8月、シリアでの取材活動中に消息を絶ちました。本人の安全のため当初は公表されませんでしたが、解放に向けて家族とアメリカ政府機関が力を尽くしていました。

ISはビデオで、次に殺されるのは英国人の「デービッド・ヘインズ」という人物だと警告しました。米紙ワシントン・ポストによりますと、この人物はシリアで支援活動に当たっていましたが、北部イドリブの避難民キャンプ付近で昨年3月に拉致されたとみられます。