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デルフィン・ロレンザーナ国防相は首都マニラで報道陣に対し、「とても痛ましい。我々の軍隊に命中するなんてとても悲しいことだ」と話す一方、「悲しいが戦場の混乱の中では時折起こることだ」と述べました。
当初、国防相は兵士10人が死亡したと発表していたものの、レスティトゥート・パディージャ軍報道官は後に、死者は11人だったと確認しました。
フィリピンの治安部隊は先月23日以降、南部ミンダナオ島のマラウィ市内でイスラム過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓うグループと戦闘を繰り広げています。国民の大半をカトリック教徒が占めるフィリピンにおいて、マラウィはイスラム教徒の多い都市として知られています。
フィリピン軍は武装勢力メンバーが人質を取って潜伏しているマラウィの住宅街に向けて、戦闘ヘリコプターで繰り返しロケット弾を撃ち込んでいます。地元当局によりますと民間人およそ2000人が現在も武装勢力の支配地域にとどまっているといいます。
軍幹部らは当初、攻撃では「正確」で「精密」な空爆が行われていると繰り返し説明し、取り残されている住民や人質を一切傷つけていないと強調していました。

