写真提供:AP
(AFP)イスラム過激派組織「イスラム国」は18日、中国人とノルウェー人の人質2人を殺害したと発表しました。同組織は2か月前、2人の解放と引き換えに身代金を要求していました。
ISの英字機関誌「ダビク」 に掲載された写真には、人質にされた中国人Fan Jinghuiさんとノルウェー人さんの血まみれの遺体とみられるものが写っています。写真の横には、殺害の直前に撮影したとみられる、目隠しをされた2 人の写真があります。写真が全面に掲載された紙面の上には、スタンプで押されたような文字で「カーフィル(不信心者)国家と組織から見捨てられ、処刑された」 と書かれています。
2人の殺害方法は不明ですが、銃撃によると見られる傷で、頭部が血まみれになっています。ノルウェー首相府は、写真は「人質のOle-Johan Grimsgaard-Ofsteadさんが処刑されたようです。事実関係はまだ確認中だ」と発表しました。
Grimsgaard-Ofstadさんの家族は9月、ISが要求する身代金を支払えないと語っていました。ノルウェー政府も、身代金支払いの可能性を否定。中国の外務省は9月に、中国人1人がISにより人質に取られた可能性があることを認めていました。
