席上、マッタレッラ大統領はトゥオン国家主席にEVIPA=ベトナム・欧州連合の投資保護協定を批准したイタリア議会の文書を渡すと明かし、トゥオン国家主席とともに様々な課題について話し合った際、双方関係が日増しに発展していることを喜ぶと強調し、次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムはイタリアにとってASEANの中の重要なパートナーです。現在、多くのイタリア企業はベトナムで事業活動を行っていますが、この数は絶えず増えています。両国関係を促進するため、ベトナムにおいてイタリア文化会館を設立する計画があります。ベトナムは欧州連合と東南アジアを結ぶ懸け橋としての役割をになっています。これにより、ベトナムと欧州連合との関係が日増しに拡大しています」

一方、トゥオン国家主席は会談で政治から、外交、貿易、投資、教育訓練、科学技術、文化、草の根外交などの分野で協力を拡大していくことで一致したと明らかにし、次のように述べました。

(テープ)

「私のイタリア国賓訪問初日、大統領はイタリア議会によるベトナム・欧州連合の投資保護協定の批准を発表しました。これは喜ばしいニュースです。この協定は両国企業と人民に利益をもたらし、両国の貿易投資協力の促進に大いに貢献していると思います」

記者会見で両元首は地域と国際問題について協議しました。トゥオン国家主席は地域と世界のあらゆる衝突が国際法、国連憲章に従って平和的措置により、解決されることを希望すると表明しました。また、ベトナムでのイタリア文化会館の設立を歓迎し、これは両国間の文化交流の強化に役立つであろうと強調しました。