菅首相は、就任後初めての外国訪問として10月18日から4日間の日程でベトナムとインドネシアを訪問し、ベトナムのフック首相やインドネシアのジョコ大統領との首脳会談などを行う方向で調整しています。
首脳会談を通じて、菅首相は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた両国への経済支援策や感染防止のあり方などをめぐり意見を交わすほか、両国のニーズの高い技能実習生などを含めた往来の再開で進展を目指す考えです。
また、中国が南シナ海への進出を強める中、菅首相は、11月開催が予定されているASEAN=東南アジア諸国連合関連の首脳会議で議長国を務めるベトナム、そして、東南アジアの大国であるインドネシアとの間で、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携を確認したい考えです。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大のあと首相が外国を訪問するのは初めてとなることから、政府は、随行する職員や報道関係者の数を大幅に制限し、出国や帰国の際にウイルス検査を求めるなど、感染防止の徹底を図ることにしています。
(NHK)
