ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇=AFP/TTXVN |
17日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、バチカンで行われた正午の祈りで、このところ各地で続く襲撃やテロのニュースに触れ、非暴力を訴えられました。
世界の多くの暴力のニュースの中でも、特に先日ノルウェー、アフガニスタン、イギリスで起きた事件を挙げた教皇は、多くの死者と負傷者を心に留めつつ、犠牲者の遺族らに精神的な寄り添いを表明されました。
ノルウェー南東部コンベスブルグで、10月13日、男が弓矢で人々を襲撃し、5人が死亡する事件がありました。
アフガニスタンでは、10月8日、北部クンドゥズのシーア派モスクで自爆テロが発生、70人以上死亡、140人以上が負傷しました。一週間後の、15日、南部カンダハルで同じくシーア派モスクを標的に自爆テロがあり、41人が死亡、およそ70人が負傷しました。
イギリス・イングランド東部エセックスで、10月15日、有権者との対話集会に参加していたデビッド・エイメス下院議員が男に刺殺されました。この事件は、16日、警察によりテロ行為と断定されました。
これらのニュースを前に、教皇は暴力の道を放棄するようアピール、暴力の道は敗者の道であり、暴力はすべての人にとって敗北である、と強調されました。
教皇は、暴力は暴力を生むことを忘れてはならない、と呼びかけられました。(VaticanNews)

