国連のグテーレス事務総長=THX/TTXVN

WMOとEU=ヨーロッパ連合の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は27日、今月の最初の3週間は観測史上最も暑く、月全体でも過去最高となる見通しだと発表しました。今月23日までの世界の平均気温は16.95度で、これまで最も暑い月だった2019年7月の16.63度を上回りました。

国連のグテーレス事務総長は、「地球沸騰の時代」と表現するなど、強い危機感を示しました。
グテーレス事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と語りました。
その上で、再生可能エネルギーへの移行など、気候変動対策を強化するよう呼びかけました。
こうした中、アメリカのバイデン政権は暑さによる被害への新たな対策を発表しました。労働者を保護するため職場での熱中症対策を強化し、建設業や農業などリスクの高い業種への検査を徹底するとしています。(日本テレビ)