(写真:AFP/TTXVN)

フランス、マルタ両政府は14日、欧州へ密航を図った難民・移民141人をリビア沖の地中海で救助した人道支援団体の船について、マルタ入港を認め、フランスやドイツなど欧州計5カ国で受け入れを分担することで合意したと発表しました。マルタはこれとは別に救助した114人の一部を受け入れます。

支援団体によりますと、141人の大半はアフリカのソマリアとエリトリアの出身者で未成年も多いです。10日に救助し当初、イタリアやマルタなど周辺国に船の入港を求めたが拒否され、欧州各国に早急な対応を求めていました。

フランス大統領府によりますと、受け入れ分担に参加するのはほかにスペイン、ポルトガル、ルクセンブルクです。地中海を密航する難民・移民を巡り、EUは全28加盟国による受け入れ分担の実現を目指したが、東欧諸国が強硬に反対しました。有志国の場当たり的な対応にとどまっています。