韓国国防部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官は19日の定例会見で、「南北の軍事的な緊張緩和のため、いかなる問題も南北軍事共同委員会など軍事会談を通じて協議できる」との立場を明らかにしました。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日の記者会見で韓米合同軍事演習について、「必要なら南北軍事共同委員会を通じて北と協議できる」と言及していました。
韓国と朝鮮民主主義人民共和国は2018年の軍事合意で、大規模な軍事訓練や武力増強問題などを南北軍事共同委員会で協議するとしました。
夫氏は「軍事合意以降、過去に比べ地上・海上・空中など緩衝区域内で敵対行為を中止し、南北の接境地域での軍事状況は安定的に管理されている」として、「軍事合意が事実上、死文化したという一部の評価は偏った見方で現実を歪曲したもの」と強調しました。
一方、朝鮮民主主義人民共和国が体制批判ビラの散布を理由に昨年6月、稼働を停止した軍通信線に関しては「現在、意思疎通が行われていない」と伝えました。(朝鮮日報)
