ファン・バン・カイ元首相(写真:danviet.vn)

1933年12月25日生まれのカイ故首相は、民間セクターをはじめあらゆる経済セクターの力を発揮させ、国際社会への参入を促進するという路線に従って、ベトナムのドイモイ刷新事業に多大に貢献した人物です。

また、幹部育成にも特別な関心を寄せました。カイ故首相に関し、国会社会問題委員会のリュー・ビン・ニュオン委員は次のように語りました。

(テープ)

「ファン・バン・カイ首相は、ベトナムの指導者らのお手本となりました。ホーチミン主席は生前、『幹部らは、勤勉・節約・清廉・正当・知恵・公平・無私という精神に従って行動すべきである』と教えましたが、カイ首相はその人物です。」

特に、カイ首相はベトナムの外交分野にも多大に貢献しました。これに関し、カイ首相のチャン・ドゥク・グエン元補佐官は次のように明らかにしました。

(テープ)

「カイ首相は、アメリカをはじめ各国との外交関係の強化に貢献しました。カイ首相時代は、ベトナムが世界銀行や、IMF=国際通貨基金、ADB=アジア開発銀行などとの関係を再開し、アメリカとの関係正常化を進め、APEC2006を主催しました。」

これまで、党と国家は、ファン・バン・カイ首相に対し、『金星勲章』や、『入党55周年』記章など高貴な賞を授与してきました。