(NHK)アフリカ中部のカメルーンで21日、列車が脱線し、国営メディアは、これまでに53人が死亡し、多数のけが人が出ていると伝えています。
カメルーン西部の都市、エセカの近郊で21日、首都ヤウンデから西部の都市に向かっていた列車が脱線しました。国営メディアによりますと、これまでに乗客ら53人が死亡し、300人以上がけがをしたということです。
現場を撮影した写真では、線路がある小高い場所から、複数の車両が転落しているのがわかり、国営メディアは、脱線した列車の前に避難した乗客と見られる大勢の人が立ち尽くしている様子などを伝えています。
国営メディアは「大雨で現場近くの道路が使えなくなり、移動手段を確保しようと通常よりも多くの人が乗っていた」と伝え、ロイター通信は乗客の話として「車両がいつもよりも多く連結されていた」としています。警察が列車が脱線した原因を調べています。
