(写真:THX/TTXVN)

カナダでの森林火災はまれではないものの、東西での同時発生は珍しく、気候変動がもたらす影響悪化を巡る懸念が強まっています。

カナダ当局のデータによりますと、高温などの影響で、今年に入り発生した森林火災は2392件でした。焼失面積は440万ヘクタールと、過去10年間の平均の約15倍となっています。

現在も続ている火災は427件で、うち232件は制御不能に陥っているといいます。

アメリカでは、もややかすみがかかった空気が南下するに従い、ここ数日深刻な大気汚染に見舞われていたニューヨークやワシントンなどの状況が幾分改善です。同時に、米国立気象局は9日、南部ノースカロライナ、サウスカロライナ、テキサス、オクラホマ各州の一部で大気汚染に関する警報を発しました。(ロイター)