カナダのジャスティン・トルドー首相(AFP/TTXVN撮影) |
既にお伝えしましたように、9月20日に投開票が行われたカナダ第44回連邦下院議会選挙で、ジャスティン・トルドー首相率いる自由党が、エリン・オトゥール党首率いる野党第1党の保守党との接戦を制し、第1党を維持することが確実となりました 。
カナダの学者らは、カナダとベトナムとの関係がカナダの優先課題の一つであり、向こうの数年間に強化されると認定しました。
カナダ-ASEANイニシアチブ顧問委員会のメンバーであるソフィア・レオン女史は、ベトナム通信社のカナダ特派員の取材に対し、ベトナムは引き続きカナダの優先課題の一つであると強調しました。その理由は3つあり、第一は、ベトナム経済が良好に回復する可能性があること。次は、ベトナムにおける中流階級が急速に拡大したことは、引き続き経済・貿易の安定化に貢献していること。そして、ベトナムはデジタル経済を早く推進していることです。
一方、カールトン大学のイアン・リー准博士は、「カナダの自由党と保守党は、貿易関係を多様化させたい意向がある。さらに、カナダとベトナムがCPTPP協定に調印したため、この協定は、カナダがベトナムとの貿易を強化するための手段になっている。ベトナムは2015年以降、ASEANにおけるカナダの最大貿易相手国である」と強調しました。

