
カンボジア国会議事堂
4月2日にカンボジアの最大野党救国党のサム・ランシー党首が同国のシハモニ国王に書簡を送って、その中で、「カンボジア第5期国会が不法であり、国民を代表するものではない」と指摘したことを受け、カンボジア国会は4日、コミュニケを発表し、これに猛反発しています。
カンボジア国会は「救国党は自らの利益のために、国内で混乱を引き起こしている」と批判しています。
カンボジアでは、昨年7月28日に総選挙が行われましたが、翌日、救国党は「選挙で重大な不正があった」として受け入れを拒否しました。サム・ランシー党首は与野党、国連、国際NGOなどからなる調査専門委員会の設置を要請したり、抗議デモを行い政治不安を引き起こしました。
