30日、カンボジアの最大野党CNRP=カンボジア救国党は決議を出し、その中で、2013年7月に開催された同国の議会選挙は不正があったとして、再調査を要求しました。


与野党の協議後の記者会見で発言にたった救国党の代表
(写真:Xuan Khu)

カンボジアでは、昨年7月28日に総選挙が行われました。当日の政府発表での結果は、フン・セン首相率いる与党CPP=カンボジア人民党が68議席を獲得し、野党CNRP=カンボジア救国党の55議席を上回って、勝利を収めました。

翌日、与党が発表したこの暫定結果に対して、CNRPは選挙で重大な不正があったとして受け入れを拒否しました。

CNRP党首であるサム・ランシーは与野党、国連、国際NGOなどからなる調査専門委員会の設置を要請したり、抗議デモを行い政治不安を引き起こしました。