18日、ベトナム南部カントー市で、2026年の「カントー市文化・観光ウイーク」が開幕しました。今回のイベントは「輝く夏のテイドー」をテーマに、21日までの日程で開催されています。

期間中は、カントー市の観光プロモーションや需要喚起のための特設スペースをはじめ、郷土料理の紹介や調理の実演、観光写真展など、多岐にわたる催しが行われます。また、ユネスコの無形文化遺産に登録されている南部伝統芸能「ドンカータイトゥー」の演奏や、南部民謡の披露会、市民や観光客向けのストリートミュージックの演奏なども予定されています。

これらのイベントは、カントー市の文化的アイデンティティや特産品を広くアピールするとともに、同市およびメコンデルタ地方の夏季の観光需要を喚起し、観光企業や果樹園の経営者、そして観光客を結ぶ実践的な連携の場を提供することを目的としています。

開幕式で、カントー市投資・貿易・観光促進センターのグエン・ティ・キエウ・ズエン所長は次のように強調しました。
(テープ)
「今年の文化・観光ウイークを通じて、美しいカントーの地が独特な文化的価値を紹介し、文化遺産や民俗芸能、食文化、観光商品を称えたいと考えています。同時に、地方行政当局や、企業、投資家、観光セクターの関係者が連携や協力を強化し、新たな観光商品を開発することで、地域の観光業のサービス向上と競争力の強化につながる機会となることを期待しています」