
(写真:Telegraph)
ガザ地区に侵攻しているイスラエル軍は30日、人道的な措置として、現地時間の午後3時(日本時間の30日午後9時)から4時間に限って攻撃を停止すると一方的に発表しました。
しかし、ハマス側は「イスラエル軍はけが人の多い地域への医療関係者の立ち入りを禁止しており、メディア受けをねらった提案にすぎない」と反発し、攻撃の中断は成立せず、双方による攻撃は続いています。
イスラエルとハマスは、ここ数日、相手が攻撃や作戦を続けているとして双方が非難をし合い、一時的な攻撃の中断すら合意できていません。こうしたなか、イスラエル軍は30日、地下トンネルの捜索中にトンネルの入り口に仕掛けられた爆弾が爆発して兵士3人が死亡するなど、一連の作戦の死者の数は、前回、2009年の地上戦の4倍以上となる56人に上っています。
一方、ガザの保健当局によりますと、ガザ地区では30日、ガソリンスタンドへの空爆に巻き込まれ一般の市民17人が死亡するなど、死者の数は1330人に上っており、戦闘が長期化するなか、双方の被害が拡大しています。
