(写真:AP)
イスラエル側は、ガザ地区に連れ去られた自国民ら約150人が解放されるまで供給を再開しないとしており、ガザの市民の被害が深刻化するおそれがあります。
国連人道問題調整事務所(OCHA)の11日の発表によりますと、ガザ地区では、地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛けた翌日の8日から、イスラエルによる水の供給が止まり、地区の当局が節水を呼びかけています。

ガザ地区では11日、唯一の発電所で燃料が尽き、すでに地区全体で深刻な電力不足に陥っているとみられます。赤十字国際委員会(ICRC)の担当者は英BBCに対し、地区内の病院が電力を失えば、「保育器の中の新生児や酸素吸入を必要とする高齢患者が危険にさらされる。病院が死体安置所と化す危険性がある」と訴えました。(asahi.com)