2月14日、鍋を手に、ラファの支援団体が支給する食事を待つ子どもたち=THX/TTXVN

WFPによりますと、略奪も起きたとのことです。ガザ北部は食料不足が特に深刻であり、「多くの人が餓死する恐れがある」として、WFPは早急な再開の方法を模索しています。

18日には、3週間停止していた食料の搬送を再開しましたが、飢えに苦しむ住民らに車列が取り囲まれ、北部ガザ市では銃撃も発生しました。19日には複数のトラックが略奪に遭い、運転手が暴行を受けるなど、社会秩序が崩壊しているとWFPは指摘しています。

ガザ北部は昨年10月下旬に軍が最初に地上侵攻した地域で、甚大な被害が出ています。ユニセフ=国連児童基金によりますと、北部では2歳未満の乳幼児の15.6%が深刻な栄養失調に陥っており、飢饉も懸念されています。(共同通信)