ガザ地区では21日以降、エジプトからラファ検問所を経由して人道支援物資の搬入が始まっています。
OCHA=国連人道問題調整事務所の発表によりますと、23日、水や食料、それに医薬品などの物資を積んだトラック20台がガザ地区に入ったということです。
支援物資には燃料は含まれず、パレスチナ難民を支援するUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関では、今後2日以内に燃料が尽き、水や食料の供給、医療にも影響が出るおそれがあるとしています。
支援物資が搬入されたのは3日連続で、人道状況の改善に向けて今後も継続的に行えるかが焦点です。
ガザ地区では、イスラエル軍の空爆により推定でおよそ140万人が家を追われ、このうちおよそ58万人が国連が指定した150の緊急避難所に避難しているということです。
避難所1か所あたりの平均の避難者の数はすでに収容基準の2.5倍以上に達し、支援関係者から過密状態だと報告されているということです。(NHK)
