17日午後、ガン議長はカザフスタンのバクィトジャン・サギンタエフ首相を表敬訪問しました。席上、ガン議長はカザフスタン下院議長との会談の結果を語り、「双方は両国国会の協力を強化し、これを通じて、両国関係の強化を図っていくことで一致した」と明らかにしました。

また、「ベトナム国会は互恵の原則による両国政府間の協力強化を支持している」とした上で、カザフスタン政府に対し、「カザフスタンに投資しようとするベトナム企業に有利な条件を作り出すとともに、経験・情報交換、国際の場での協力・協調を強化していくよう」提案しました。

一方、サギンタエフ首相は、両国が国交樹立25周年を記念するにあたり行われたガン議長の訪問を高く評価するとともに、「ベトナムとユーラシア経済連合とのFTA=自由貿易協定が発効してから、両国間の経済協力は多くの成果を収めてきたが、それらの成果は両国の潜在力にまだ相応しくない」と指摘しています。

その上で、双方は、「この協定の実施状況を総括し、経験と教訓を引き出した上で、その効果向上のための方法を見出す必要がある」との点で一致しました。

同日午後、ガン議長は、カザフスタンの与党ヌル・オタン党の代表団と会見を行いました。席上、ガン議長は、ベトナムのかつての闘争事業と今日の建設防衛事業へのカザフスタンの貴重な支援に感謝の意を表明しました。

また、ベトナム共産党とカザフスタンの各政党との関係の発展に満足の意を表わした上で、「今後も、ヌル・オタン党とベトナム共産党が協力を強化していくよう」訴えました。

一方、ヌル・オタン党側は、「カザフスタンは常にベトナムを親友として見なしている」とした上で、「今後も、ベトナム共産党との協力を強化し、これを通じて両国関係の発展を図っていく」と語りました。