AFP撮影 |
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は16日、イスラエル軍が計画するパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの攻撃をめぐり、「深く懸念している」と表明しました。「特に医療機関はすでにパンク状態で、さらに多くの死と苦しみが生じてしまう」と訴えました。
テドロス氏は、ラファには避難してきた多くの人たちが「行き場を失っている」状態だとし、「ガザでは、十分に機能していて安全な医療機関は存在しない」と懸念を示しました。
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが人質解放と停戦をめぐる交渉で新たな提案を示したことを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は15日、仲介役のカタールに代表団を送ると明らかにしました。イスラエルメディアが報じました。
ロイター通信によりますと、提案は、ハマスが連れ去った人質と、イスラエルが拘束しているパレスチナ人を、停戦に先行して解放するというものです。米ホワイトハウスで国家安全保障の広報を担当するカービー氏は15日、「正しい方向に向かっている」と期待をにじませました。(朝日新聞)

