(写真:TTXVN)

スペイン北東部のカタルーニャ州の議会で27日、一方的な独立宣言が可決されたことを受けて、スペイン政府は1978年の憲法制定以来初めて、カタルーニャ州の自治権を停止し、プチデモン州首相などを解任して直接統治に乗り出しています。

こうした中、プチデモン氏は28日、州都バルセロナから80キロ余り離れた、ふるさとのジローナ市を訪れました。ジローナ市は市役所の屋上に掲げていたスペイン国旗を取り外す対応をとるなど、市を挙げて独立を支持していて、集まった大勢の市民はプチデモン氏に「あなたは1人ではない」などと声援や拍手をおくっていました。

プチデモン氏はこれに先立つテレビ演説で、「勝ち取った独立を守るため民主的に抵抗していこう」と呼びかけていて、今回の訪問は市民との結束を確認し、スペイン政府との対決姿勢を鮮明にする機会となりました。