イランの核開発問題を巡って、イランと欧米などの6か国は最終的な解決に向けた枠組みを今月末までにまとめることを目指していて、双方が集まった次官級の協議を前にアメリカのケリー国務長官とイランのザリーフ外相が15日にスイスで直接協議することになっています。

これを前に14日、訪問先のエジプトで記者会見したケリー長官は、「これまでいくらかの進展はあったが、まだ隔たりがある。重大な隔たりだ」と述べたうえで、今月末までの合意について「合意できるかどうかはわからない」と述べ、慎重な見方を示しました。
イランの核開発問題を巡る協議では、ウラン濃縮活動をどの程度制限するかなどについてイラン側と欧米などとの間で対立が続いてきました。
