(写真:Yonhap/TTXVN)

談話の中で、2日に行われた朝鮮人民軍の砲兵による訓練について「自衛のための行動だ」と主張し、正当化しました。

朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン委員長の妹のキム・ヨジョン氏は3日夜、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。

談話の中でヨジョン氏は、2日に行われた朝鮮人民軍の砲兵による訓練について、「南の大統領府が『強い遺憾』だとか『中断を要求する』と明らかにした。これについて疑問を持たざるをえない」として、韓国大統領府に反発しました。

そして、訓練について「自衛のための行動だ」と主張し、正当化しました。そのうえで、アメリカと韓国による合同軍事演習が新型コロナウイルスの感染拡大を理由に延期されたことについて「南の大統領府は平和や和解に関心がない」として、中止ではなく延期としたことを批判しています。

この談話のタイトルは「南の大統領府の浅はかな考え方に驚いた」としていて、韓国を繰り返し非難しています。ヨジョン氏が談話を発表するのは初めてです。

朝鮮民主主義人民共和国としては、韓国がアメリカとの合同軍事演習の完全な中止に応じないことへの反発があるとみられます。