ギリシャ中部で2月28日夜、旅客列車と貨物列車が正面衝突し26人が死亡、85人以上が負傷した。衝突の原因などは今のところ不明。衝突現場を3月1日撮影=ロイター |
ギリシャのメディアによりますと、日本時間の3月1日、現地で2月28日の深夜、ギリシャの首都アテネから北に200キロほど離れた中部の町、テンピで、乗客を乗せた列車と貨物列車が衝突しました。
消防当局によりますと、この事故でこれまでに29人が死亡し、85人がけがをしたということで、現場では消防隊が車両に取り残された人がいないか確認を続けているということです。
現地のメディアは、鉄道会社の発表として、旅客列車にはおよそ350人が乗っていて、首都アテネから北部のテッサロニキに向かっていたと伝えています。
事故現場で撮影された映像では、列車の車両が横転したり、線路から大きく外れ傾くなどしたりしている様子や白い煙が上がっている状況が確認できます。
また、現場付近には、消防の車両など多くの車が集まっていて、ライトを持った人が作業をするような様子も分かります。
外務省によりますと、今のところこの事故に日本人が巻き込まれたという情報はないということで、引き続き確認を進めています。(NHK)

