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これによって国名をめぐる両国の長年の対立が解消され、マケドニアのEU=ヨーロッパ連合やNATO=北大西洋条約機構への加盟の道が開かれることになります。
ギリシャは、1991年に旧ユーゴスラビアから独立したマケドニアが国名を「マケドニア共和国」としたのに対し、自分たちの歴史を象徴する地名を使っているとして反発し、両国の間で20年以上対立が続いてきました。
しかし、おととしマケドニアで親欧米政権が誕生したのをきっかけに、両政府が交渉を加速させ「北マケドニア共和国」という国名に変更することで合意しました。
ギリシャ議会は25日、両政府の合意を承認するかどうかの採決を行い、賛成153票、反対146票で賛成多数で可決しました。
ギリシャのチプラス首相はツイッターで「両国の次世代の人々は平和や連帯、共存の未来に向けて、勇気を持って基礎を築いた議員たちに感謝することになる」と述べ、その意義を強調しました。
ギリシャはこれまで国名問題を理由にマケドニアのEUやNATOへの加盟を反対してきましたが、対立の解消でマケドニアに加盟への道が開かれることになります。

