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ギリシャ政府は21日、同国向け支援をめぐる国際債権団との協議を開始する条件となる改革法案を議会に提出しました。チプラス首相は22日夜までに法案を可決する必要があります。先週提出された最初の改革案は、与党内からの反発を招き、親欧州派の野党からの支持を得てかろうじて可決しました。今回の法案はそれほど対立的ではいないものの、党内から造反者が出たチプラス政権にとって依然試練となります。
法案は、破綻した銀行の救済費用負担から納税者を保護する目的で2008年の金融危機後に定められた欧州連合(EU)の「銀行再建・破綻処理指令(BRRD)」の採用などを求めるものです。
チプラス首相の連立政権は300議席中162議席を有しますが、先週に造反者が出たことにより支持票は123票と過半数を割り、法案通過には野党の協力が再び必要になる見通しです。
