スペイン通信社EFEが伝えました。アメリカのトランプ大統領がアメリカ国民の渡航制限を強化するなどアメリカとの関係は冷え込みつつありますが、カナダや欧州などからの旅行者数は順調に増えるとの見方です。

共産党機関紙グランマによりますと、今年1~11月の旅行者数は425万人と前年同期比20%増と好調を維持しています。空路だけでなくクルーズ船による旅行者も増えています。観光省は今年全体では470万人に達すると予想しています。ハリケーンの直撃はありましたが、各種のインフラも復旧しており被害は限定的だとしています。

キューバ政府は増加する旅行者に対応するために今年の夏には首都のハバナ市内に超高級ホテルも開業させるなど宿泊施設の拡充も進めています。観光産業はキューバの主要産業の一つで、医師などの専門職の派遣に次ぐ2番目の外貨獲得手段でもあります。