改正草案は年内に国民投票にかけられる予定です。
ミゲル・ディアスカネル国家評議会議長は「改憲草案の審議と採決を経て、キューバ国民は一層団結して革命を防衛していくことになるだろう」と述べ、2日間の会議を締めくくりました。
ディアスカネル氏は改正草案について「すべての国民全員が自分の意見を自由に言える」ようになるとも強調しました。
しかし、こうした意見は多党制の中で表明することはできません。草案224条ではキューバの政治制度が社会主義という特徴を持つことや、「唯一の共産党がけん引役」を果たすことがあらためて確認されています。
経済に関しても「財産は社会のものであり、全ての国民に属する。経済は国家が主導する」と確認しています。
思想面では、共産主義社会の実現を目標とする文言が削除されました。
