IOCのバッハ会長(左端)の表敬訪問を受ける東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長(右端)=ロイター

バッハ会長は8日に来日し、隔離期間としてホテルで3日間待機していました。この日は午後1時半ごろに組織委を訪れ、「ここまで準備の整った大会はない、というものをご準備くださいました」とあいさつしました。さらに、「IOCは皆様方と一緒に、一つの船に乗っているようなもの。全員で同じ目的地に向かってこぐという立場だ」と強調しました。

大会のコロナ対策にも自信を見せ、「日本の国民の皆様も万全のコロナ対策を取っていると確信を持っていただけるというふうに思う」とも述べました。

組織委はバッハ会長の訪問について、「日本入国後14日経過前の行動に該当し、事前に許可された用務先に限定して防疫措置を徹底したうえで訪問いただくもの」と説明しています。バッハ会長は16日には広島市を訪問する方向で各方面の調整が進められています。(朝日新聞)