コンゴ民主共和国の保健当局のデータによりますと、今回のエボラ流行が始まって以降、同国では4945人の感染が確認され、致死率は47%に達しています。

コンゴ民主共和国では、1976年にエボラウイルスが初めて確認されて以来、今回が17回目の流行となっています。現在の流行は5月15日に正式に発表され、ブンディブギョ型ウイルスによるものです。

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、先週半ばにジュネーブで開かれた記者会見で、今回の流行は世界で記録されたエボラ流行としては2番目の規模となり、これまでのどの流行よりも速いペースで拡大していると述べました。

テドロス事務局長は、現在のペースが続けば、感染者が2万8600人を超え、世界最大のエボラ流行となった2014年から2016年にかけての西アフリカでの流行を上回るおそれがあると警告しました。