15日、シリアとイスラエルが領有権を争うゴラン高原で、UNDOF=国連兵力引き離し監視軍はシリア側から撤退しました。国連が同日確認しました。

現地のCNN記者はこれに先立ち、UNDOFの車両数十台がイスラエル側へ移動するのを目撃していました。国連は声明で、部隊の拠点が武装勢力の攻撃を受けるなど「非常に厳しい環境」になったためと説明しました。

ゴラン高原では先月末、フィジーから派遣されたUNDOF要員45人が国際テロ組織アルカイダ系武装勢力の「ヌスラ戦線」に拘束されたが、先週無事に解放されました。フィリピンの部隊も攻撃を受けて包囲され、交戦の末に脱出しました。