カラコル・ラジオは8月11日朝、コロンビア政府の最新統計として、今回の地震により住宅およそ1600棟が損壊し、そのうち61棟が完全に倒壊したと伝えました。
住宅のほか、医療施設18か所、教育施設52か所、道路18区間、空港7か所でも被害が確認されています。ペレイラ市やコーヒー産地として知られるコーヒー地帯の一部、バジェ・デル・カウカ県、チョコ県などが、最も深刻な被害を受けた地域とみられています。
こうした状況を受け、コロンビア政府は国家災害事態を宣言し、被害の大きい地域に救助隊を派遣しました。ボゴタ、エンビガド、ヨパル、メデジンから捜索・救助チームが派遣され、現地での救援活動を支援しています。
コロンビア軍も、高精度の技術機器や災害救助犬を備えた5つの救助小隊を被災地に投入し、がれきの下に閉じ込められた人々の捜索を進めています。
この悲劇を受け、国際社会もコロンビアへの支援を表明しています。アメリカ、エルサルバドル、グアテマラ、チリ、エクアドルの当局者は弔意を示し、救助隊、医療スタッフ、支援物資を派遣して、コロンビアの復旧を支援する用意があると表明しました。
