
去る6月の交渉
12日、キューバの首都ハバナで、南米コロンビア政府の代表と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)などとの第27回和平交渉が開催され、半世紀にわたり続いている武力衝突の終結を目指しています。
今回の交渉は紛争による被害者への賠償を主要議題として取り上げられました。この交渉におよそ60人の被害者が参加し、客観的証拠を提供するとされています。
なお、交渉は双方の溝が埋まらないまま、始まりました。先頃、コロンビア革命軍は政府が提唱した和平プロセスに関する法的枠組みを政府の一方的な構想として拒否しました。2年間にわたる交渉の結果、双方は農村開発、麻薬防止対策、政治活動へのコロンビア革命軍の参加といった3つの重要な問題で合意が達成されています。
