4月4日の「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」、いわゆる「国際地雷デー」にあたり、ベトナム戦争中はげしい戦場であった中部クアンチ省ゾリン県クアベト町にある保育園の壁が壁画に飾られています。これらの壁画は、保育園に通う子どもと子たちの両親が描いたもので、地雷と不発弾に関する啓発を内容としています。クアンチ省における地雷・不発弾除去活動で活躍するノルウェーのRENEWという非政府組織の支援で先月の中旬に終わったプロジェクトです。

この保育園の担当者チャン・ティ・キム・リエンさんは次のように話しました。

(テープ)

「これらの壁画は、当園に通っている子どもの意識向上に役立っていると思います。壁画を見ることによって、地雷と不発弾の危険性を理解することができるからです。これらの壁画は、かわいい人物や面白い物語が描かれていますので、子どもたちに興味を芽生えさせています。」

一方、RENEWの担当者グエン・タイン・フーさんは、これからもクアンチ省の十数カ所で壁画を描くと述べ、次のように語りました。

(テープ)

「地雷・不発弾に対する社会の認識を高めるため、自分の目で見て実感したり、体験したりする活動を行う方針です。その中で、壁画は活動の中心的な一つで、効果があると思います。」