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イスラエル大使との会見で、クアン主席は、「イスラエルとの関係強化を重視する」と再確認した上で、「両国は2018年をめどに自由貿易協定を締結するように取り組む必要がある」と訴えました。また、双方は、ハイテク農業や情報技術などの分野での投資と技術移転を促進するよう提案しました。
バングラデシュ大使との会見で、クアン主席はバングラデシュ側に対し、ベトナムの農産物や、水産物、日用品などの輸入を拡大させるよう求めるとともに、バングラデシュのインフラ整備や、電力、通信などの分野へ投資しようとするベトナム企業の便宜を図るよう訴えました。また、「バングラデシュがベトナムの2020~2021年期の国連安全保障理事会入りや、2017~2021年期のユネスコ事務局長立候補を支持することを希望する」と語りました。
フィンランド大使との会見で、クアン主席は、「フィンランドはベトナムの重要な相手国である」と再確認するとともに、教育、イノベーション、情報・通信技術、林業などの分野での両国間の戦略的パートナーシップの樹立に関するフィンランド側のイニシアチブを歓迎しました。
オーストリア大使との会見で、クアン主席は、「双方は訪問団交換を強化する必要がある」との見解を示すと同時に、オーストリア側に対し、EU・ベトナム自由貿易協定の早期締結ために働きかけるよう要請しました。また、ベトナムの2020~2021年期の国連安全保障理事会入りや、2017~2021年期のユネスコ事務局長立候補を支持するよう呼びかけました。これに対し、オーストリア大使は、「オーストリアはベトナムの安保理入りとユネスコ事務局長立候補を支持する」と明らかにしました。
また、キューバ大使との会見で、クアン主席は、「キューバの成功をベトナムの成功として見なしている」とし、「キューバと共に経済社会発展事業に関する経験を交換する用意がある」と再確認しました。

