席上、クアン主席は両国議会に対し、ベトナム・ユーラシア経済連合の自由貿易協定やベトナムの交通手段の生産支援に関する議定書の実施状況を監視するよう求めるとともに、「両国企業が互いの市場に進出し、経済貿易協力を強化するため、有利な条件を整える」と強調しました。一方、アンドレイチェンコ議長はベトナムとベラルーシの友好協力関係の発展に全力を尽くすと述べるとともに、両国の国防・安全保障、科学技術、文化スポーツ、観光、教育分野での協力の強化を支持すると表明しました。

他方、コビャコフ首相との会見で、クアン主席は両国の従来からの友好と全面的な協力関係の発展に喜びの意を表明した上で、これは今後の経済、貿易、投資協力の強化に着実な基盤を作り出すであろうとしています。また、クアン主席は両国の自動車組み立て合弁企業の設立を歓迎するとともに、農産物加工、機械製造、インフラ整備、地下鉄の建設などで投資協力を進めるよう希望を表明しました。

これに対し、コビャコフ首相は「ベトナム・ユーラシア経済連合の自由貿易協定やベトナムの交通手段の生産支援に関する議定書は両国の経済、貿易、投資協力の拡大にチャンスをもたらす」と強調するととも、ベラルーシ政府は両国の合弁企業の活動に有利な条件を作り出すと確約しました。

なお、28日昼、クアン主席一行はベラルーシ訪問を終え、ロシア公式訪問に臨みました。