席上、クアン主席とルカシェンコ大統領は両国間の伝統的友好と多面的協力を新しい段階に発展させる決意を再確認しました。また、政治的信頼の強化を目指し、訪問団交換や、国家、国会、各省庁、機関、地方間の協力を促進し、国連や、非同盟運動などの国際場裏で協力と協調を維持することで一致しました。

共同記者会見に臨んだ両首脳

両首脳は、両国間の経済協力強化策について意見交換をし、その中で、ベトナムとユーラシア経済連合とのFTA=自由貿易協定の効果的な展開や、ベトナムでの輸送手段生産に関する議定書の実施などの措置が含まれています。

双方は、2年後に両国間の取引額を5億ドルにするために取り組むと同自治、農業協力を拡大させることで一致しました。

クアン国家主席は、ベラルーシ側に対し、ベラルーシ在留ベトナム人共同体に有利な条件を作り出すよう求め、「これは両国関係の強化に役立つ」としました。

一方、ルカシェンコ大統領は、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題を含め領土紛争を国際法に従って平和措置で解決するというベトナムの立場に支持を表明し、COC=海上行動規範の早期制定を目指す努力を歓迎しています。

会談後の共同記者会見で、ルカシェンコ大統領は、「ベラルーシはベトナムを長期的な相手として見なしており、両国は協力強化に関する共通の立場を達成している」と明らかにしました。

一方、クアン国家主席は次のように語りました。

(テープ)

「双方は、2016~2018年期における経済、科学技術、教育、文化の各分野での協力プログラムを展開するために連携することで一致しました。また、政府合同委員会の活動の効果向上や、輸出入活動と貿易・投資振興活動の支援、工業協力、自動車産業開発のための協力などにも合意しました。これらは両国関係の強化に貢献します。」

クアン主席は、これまで達成されてきた成果により、今後も両国関係がさらに発展していくとの確信を表明しました。