クアン主席の歓迎式典=TTXVN

席上、コーウィンド大統領はこの訪問は両国の友好と全面的かつ戦略的パートナー関係の緊密化に貢献するであろうと強調し、ASEANにおけるベトナムの役割を高く評価しました。また、2020年~2021年期の国連安全保障理事会非常任理事国へのベトナムの立候補を支持すると表明しました。

両首脳は政治、国防・安全保障、経済・貿易、科学技術、文化・教育分野で協力を強化することで一致し、地域と国際場裏で互いに支持しあうことでも合意しました。

これに先立つ3日午後、クアン主席はベトナム・インド企業フォーラムに出席しました。席上、クアン主席は次のように語っています。

(テープ)

「両国の決意と企業界の努力により、2020年までに双方の商取引額を150億ドルにするという目標を達成できると思います。インドがベトナムに紡績縫製、革靴、機械製造産業の原材料を提供し、農・水産物、木工製品などのインドへの輸出に有利な条件を作り出すよう希望します。」

なお、企業フォーラムで、ベトナムの格安航空会社であるベトジェットエア (VietJet Air)は、ベトナムとインドを結ぶ直行便の就航を発表しました。

同日午後、クアン主席はインドのマハジャン下院議長と会見した他、「ベトナム文化の日inインド」というイベントの開幕式に参加しました。

3日午前、クアン主席とインドのモディ首相は会談した後、共同記者会見を行いました。クアン主席は双方は率直で開放的な会談を行い、双方関係や共に関心を持つ地域と国際問題について話し合ったと明らかにしました。クアン主席は次のように語りました。

(テープ)

「私たちは国連をはじめ、多国間フォーラムで緊密に連携していくことで一致しました。また、インドとASEANとの多面的な協力関係の強化に力を入れると表明するとともに、安全保障、海上・上空の自由航行の確保、国際法、1982年国連海洋法条約に従って平和的措置で、紛争を解決することの重要性を強調しました。」