この機に、ブイ・タイン・ソン外務次官は記者団のインタビューに応え、この訪問の成果や意義について語りました。

ソン次官によりますと、クアン主席の訪問は目覚しい成果を収め、ベトナムとベラルーシ、及びロシアとの関係の深化に貢献するとしています。訪問期間中、行なわれた会談や会見で、ロシアの指導者らはベトナムをアジア太平洋地域における優先対象と見なし、ベトナムとのあらゆる分野での協力を強化したいと強調しました。一方、ベラルーシの指導者らはベトナムとの従来からの友好関係を高く評価し、ベトナムを東南アジア地域での信頼にたるパートナーと見なしているとしています。

この機に、ベトナムとロシアは14件の協力文書、ベトナムとベラルーシは経済、国防・安全保障、スポーツ、観光、資源環境、科学技術などの分野に関する9件の協力文書を締結しました。また、ベトナムとロシアは共同声明を発表したほか、クアン主席とベラルーシのルカシェンコ大統領はパートナー関係の全面的かつ広範な発展に関する共同声明に調印しました。

さらに、ベトナムとユーラシア経済連合とのFTA=自由貿易協定から得る利益を最大限に活用し、2020年までにベトナムとロシアの商取引額を100億ドル、ベトナムとベラルーシの取引額を5億ドルに引き上げることで一致しました。

そして、クアン国家主席はロシアとベラルーシの指導者と関係機関に2カ国在住ベトナム人コミュニティを支援し、有利な条件を作り出してきたことに感謝しました。